いつもの歯周病勉強会に参加してきました(^^)/
昨日9月13日（木）東京日比谷にていつもの歯周病勉強会に参加してきました。毎回２０～30人ほど集まるのですが、関東周辺はもちろん、北海道からも勉強会のためにいらしています。皆さん本当に熱心に勉強されています！！
今回はとても興味深い論文です
①Natural history of periodontal disease in man
②Keratinized mucosa around implants in partially edentulous posterior mandible: 10-year results of a prospective comparative study
の2本です。
①はスリランカンスタディーとして有名な論文です。全く歯科治療を受けたことのないスリランカの農園で働く人々が1970年～1985年までの間に歯周病がどのように変化したかを調査した論文です。
②はインプラント周囲に角化歯肉が必要かどうかをフォローした論文です。イエテボリを中心とした北欧グループとアメリカのグループでは以前からこの内容に関しては議論が重ねられてきています。インプラントをよい状態で維持するためにはどうしたらよいか？とても重要な論文です。
弊社へのお問い合わせ、メッセージはこちらから。