歯周病と認知症
名古屋市立大大学院の道川誠教授(生化学)の研究チームが、歯周病が認知症の一種、アルツハイマー病を悪化させることをマウス実験で明らかにし、日本歯周病学会で発表したようです。道川教授は「歯周病治療で、認知症の進行を遅らせられる可能性が出てきた」とお話しています!
画期的ですね!!
歯周病とさまざまな全身疾患が関係していることはここ数年とても注目されてきていることです。歯を残し、おいしい食べ物をいつまでもおいしく食べる。当たり前のことですが、人間が健康に生きていくためにはとても重要なことです。私たち歯科医師の役割も今後とても重要になる予感がしています(*^_^*)