歯周病と糖尿病

近年、糖尿病の合併症としての歯周病の病態が明らかになってきています。先日はNHKのためしてガッテンでも歯周病と全身疾患についての特集が組まれていました。

従来、高血糖が

①口渇を引き起こし口腔の自浄作用を低下させ

②歯周病原菌の繁殖をさせやすくする

③白血球の機能低下を招く

④組織の修復力を低下させる

などが糖尿病患者における歯周病の重症化の原因とされてきました。

しかし、そんな中で近年では、歯周病は糖尿病単独の合併症だけではなく、糖尿病や、肥満などが密接に関係したメタボリックシンドロームの合併症としてとらえられる傾向になってきています。

歯周病を治療すると実際に血糖値が下がっているケースもあるようです。もちろん、歯周病を治療すると確実に糖尿病が治るというデータがあるわけではありません。しかし、歯周病がそれら疾患のリスク要因になっていることは間違いないと思われます。

メタボリックシンドロームや糖尿病を進行させないためにも歯周病を予防、治療することはとても意義のあることです。

ギネスブックによると最も多い伝染病は『風邪』だそうです。一方で、最も多い病気は『歯周病』だそうです。
『全世界で最も患者が多い病気は歯周炎などの歯周病である。地球上を見渡しても、この病気に冒されていない人間は数えるほどしかいない』

とも言われています。

このデータからすると、名古屋市の人口は平成22年の段階で225万人。ごきそ歯科のある昭和区は10万人。人口の約7~8割が歯肉炎、歯周病に感染しているので、簡単に見積もっても、名古屋市では160万人以上、昭和区では7万人以上が歯周病、歯肉炎になっていると考えられる。歯周病に関しての認識を再度改める時期が来ているのかもしれませんね。

名古屋市昭和区ごきそ歯科の歯周病治療、予防歯科治療専門サイトです。

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