口腔癌の予防
メディア等の発表で近年の病気による死亡原因などが発表されますが、いま日本人の死亡の原因となる病気で一番多いのが癌です。なぜ、癌による死亡が増えてきたのでしょうか?今は昔と違って癌になる要因が増えたのでしょうか?
癌が増えた原因はさまざまあると思いますが、一番の理由は長生きするようになったからだと思います。昔は癌ができる前にほかの病気などになっていたのです。
その中でも、最近注目されているのが口腔癌。舌や歯茎などにできます。口腔癌になる原因は様々ですが、共通してみられるポイントがあります。それは
①口腔内清掃状況が悪い(歯周病が進行している)
②喫煙者
③刺激物を好む などなどです。
口腔癌になるリスクを少しでも減らすためにも、お口の中は常に清潔にしてください。そして、長く生きるということは、いつまでも食事をするということ。そのためにはいつまでも自分の歯を残すことが大切です。歯周病予防をしっかりしましょう(^v^)