第17回歯周病健康コラム 歯周病の原因になっています
ごきそ歯科医院の健康コラム「病気にならない口腔環境を作る」。今回は17回目です。よろしくお願いします(^v^)
虫歯の治療をすると、銀色の詰め物をしたり、かぶせ物もしたりすると思いますが、これが歯周病の原因になっていることが多くあります。
詰め物やかぶせ物は適合は良く作られていますが、歯と金属の境目にわずかなギャップ(段差)がどうしても出来てしまいます。そこにプラークが蓄積しやすいのです。また、このは歯と歯の間や歯と歯茎の境目に出来るので、意識的に磨かないと汚れが取れません。結果的にプラークが蓄積し歯周病やカリエス(虫歯)の原因になってしまっているのです((+_+))
ごきそ歯科では歯ブラシ指導(ブラッシング指導)をとても大切にしております。時には治療時間の大半をつぎ込む事があります。これは、歯周病やカリエス(虫歯)の原因がプラークで、これを除去するためにはブラッシングしかないからです。すなわち、ここを中途半端にしてしまうと歯周病はなかなか改善しません。
今まで歯を削ったことの無い方は、この先もずっと自分の歯でいられるように。銀の詰め物が入っている方は、それが原因で歯周病やカリエス(虫歯)にならないようにしっかりとしたメンテナンスをしましょう(*^_^*)