歯周病は糖尿病の合併症
近年、糖尿病患者の増加に伴い、歯周病と糖尿病の関係を示す論文が多数出ています。米・Duke UniversityのBei Wu氏らは歯周病を「第6の合併症」とも呼んでいるようです。それだけ、糖尿病の患者さんに重度の歯周病の方が多いんですね。
歯周病を治療することで糖尿病が治るわけではありませんが、実際の臨床データから歯周病の治療をすることで、糖尿病が改善するデータも得られているようです。
生活環境や食生活の変化で、今後も糖尿病の患者さんは増えていくとい考えられています。合併症をできるだけ引き起こさないようにするためにも、歯周病のケアは続けてほしいです(*^_^*)